現在ゲキアツな戦いが繰り広げられているワンピースワノ国編。
毎週毎週目が離せません。
そんなワンピースワノ国編ですが、百獣海賊団の最高幹部について本日はフォーカスを当てて話していきたいと思います。
鬼ヶ島最終決戦。
長い戦いももう終わりを迎えます。
というのも今現在主要敵キャラは残り百獣海賊団船長である現四皇カイドウのみになってしまっているのです。

はい同じく四皇であるビッグ・マムがカイドウ率いる百獣海賊団と同盟を結んでこの戦争に参戦していましたよね。
そうなんです。
なんとワンピース1040話話でビッグ・マムはトラガルファー・ローとユースタスキャプテンキッドに敗れました。

まさかの四皇を撃破するなんてロー、キッドすごいですよね。
このままの勢いでルフィもカイドウをぶっ飛ばしていただきたいです。
はい前置きはこのぐらいにして本日の主役は百獣海賊団の最高幹部大看板です。
四皇カイドウ、ビッグ・マムについで強いと言われている彼ら
本日は大看板の強さや鬼ヶ島戦での勝敗について話していきたいと思います。
鬼ヶ島戦で戦っているメンバー
ワンピースワノ国編ではワンピース史上過去類をみないほど激しい戦争が起こっています。
今一度ワノ国鬼ヶ島では何と何が戦っているのか整理していきたいと思います。
鬼ヶ島で繰り広げられている戦いの構図はズバリ
新世代VS四皇です。
図で簡単に表すと新世代サイドにはその他にもカイドウの息子ヤマト、光月おでんの息子モモの助、女忍者のしのぶ、元白髭海賊団1番隊隊長マルコ、イゾウ、ヒョウ吾郎親分、兎団の囚人、ヤクザ、、侍、ミンク族、ドレーク、お玉など
一見新世代サイドの方が人数的に多いかと思われますが、実際のところは
新世代サイド約5千人
四皇サイド約3万人
なんと新世代サイドの6倍ものの兵力を四皇サイドは有しています。
これは相当新世代サイドには不利ですね。
さらにこの兵力に対し敵は四皇2人、そして大看板3人。
最高幹部である大看板が3人も戦争に参戦しているのはかなりきつそうですが
具体的に大看板はどのくらい強いのだろうか?またそれぞれの勝敗はどうなったのか
ここからは話していきたいと思います。
大看板とは
百獣海賊団最高幹部大看板
四皇百獣のカイドウを支える3人の災害の腹心でそれぞれキング、クイーン、ジャックと称されている
それぞれ懸賞金が10億ベリーを超えておりワンピース史上でもかなりの実力者であることが伺える。
10億ベリーがどれほどの額なのかイメージがつかない方のためにワンピースの作中に登場した海賊の懸賞金をいくつか紹介していきます。
1人目はクロコダイルです。
ワンピースアラバスタ編で初登場したクロコダイルは当初かなりの強者として描かれていました。
というのも彼は世界政府公認の海賊である七武海という称号を得ており、さらに悪魔の実の中でも希少なロギア系の能力者なのです。
そんなクロコダイルの懸賞金は8100万ベリーです。
まさかの億超えていません。
しかし、クロコダイルのこの懸賞金は七武海加入時のものでしたので、今ではもっとあるかも知れません。
続いて紹介する海賊はポートガス D エースです。
ルフィの義理の兄でありながら海賊王ゴール D ロジャーの実の息子。
また白髭海賊団の2番隊隊長を務めておりかなりの実力者であることが垣間見れる。
そんなエースの懸賞金は5億5千万ベリーです。
海賊王の息子で白髭海賊団の2番隊隊長にしてはこの懸賞金の額は低くないですか?
あのエースでも10億ベリーは届かなかったのです。
そう考えると10億越えの大看板が相当強いことが金額だけでわかります。
では具体的に大看板の強さをここからは1人ずつにフォーカスを当てて話していきたいと思います。
キング
大看板火炎のキング。
本名アルベル。
懸賞金は大看板の中でも一番高い13億9000万ベリーで、金額だけ見ても実力は大看板の中でも一番かと考えられる。
リュウリュウの実古代種モデルプテラノドンの能力者で体をプテラノドンに変身し空中を飛ぶことができる。
ゾオン系の中でも珍しい古代種である上に空中戦を得意とするプテラノドンになれることからキングはかなり戦闘に特化した悪魔の実をゲットしている。
そんな実質百獣海賊団No.2のキングだが実は特別な種族であることが作中で判明した。
その種族の名前はルナーリア族。
ワンピース1033話よりこの事実が判明
今までにわかっているルナーリア族の情報をまとめてみましたのでご覧ください。
・発火する種族(キングも常に背中から炎を灯している)
・政府にルナーリア族の所在を知らせるだけで1億円
・レッドラインの上で大昔居住していた種族
・黒い羽と白髪、褐色の肌
ルナーリア族には深い歴史があり、世界政府と大きな関係性があったことがこの情報だけでもわかる。
またこれからのワンピースの物語に大きく影響してくる種族であるだろう。
そんなルナーリア族であるキングは1035話にて世界政府にとらえられているところをカイドウに助けてもらい、百獣海賊団の右腕として加入した。
そして今回キングは同じく海賊団の右腕のロロノア・ゾロと対決することになった。
キングは圧倒的な戦力を見せ常に優位に。
ルナーリア族の高い戦闘力にさらにゾオン系悪魔の実古代種の力が加わり、驚異的な力を見せる。
ゾロもそんなキングの強さを前に敗北を感じている。
しかし、ゾロは負けを感じながらもキングの弱点を見つけ出す。
その弱点というのは背中の炎が消えている時、防御力が落ちるというものだ。
ではどうやって背中の炎が消えるのか。
それは攻撃を仕掛ける一瞬の隙だ。
キングほどの実力者でもどうしても攻撃中は防御力が下がる。
その一瞬の隙を見つけてゾロはキングに攻撃を仕掛ける。
結果ゾロの
“閻王三刀龍一百三情飛龍侍極”によってキング敗北。
しかし、ゾロはキングに勝ったものの体力ギリギリ、ゾロの目の前には死神出現。
おそらく幻想だと思うがゾロをここまで追い込むキングの強さは異次元だ。
クイーン
大看板疫災のクイーン。
懸賞金は13億2000万ベリーでキングの次に高額だ。
クイーンはリュウリュウの実古代種モデルブラキオサウルスの能力者であり、獣型になるとかなりの大きさになる。
またクイーンはリュウリュウの実モデルブラキオサウルスの能力の他に自分の尻尾や首を機械化して伸ばしたり、口から砲撃やレーザを放したりする事ができます。
というのもクイーンは百獣海賊団に加入する前サンジの父親ジャッジと共にMADSに所属していたという過去があります。
MADSとは最強兵器を作るために実験や研究を繰り返していたチームのことでクイーンは百獣海賊団に入るまでここに在籍しており自分の体をサイボーグへと変えたのだと思われます。
そして今回鬼ヶ島での討ち入りではクイーンはMADSの元同僚ジャッジの息子サンジと戦うことになるんですね。
クイーンの圧倒的な破壊力にサンジは押されますが、戦闘中にサンジの体に異変が起こります。
なんとサンジに物理攻撃が効かなくなってしまうのです。
クイーンの振りかざした刀がサンジに当たるとその刃は砕け。
骨を折っても普通に歩けたり
サンジの体もクイーンのようにサイボーグになりかけているのかもしれない。
戦闘は長期戦になり、最終的にサンジの牛肉バーストで敗北。
ジャック
大看板旱害のジャック。
懸賞金は大看板の中で一番低い10億ベリーだが身長8m30cmを誇る大男で、高い戦闘能力を持っている。
そんなジャックはゾウゾウの実古代種モデルマンモスの能力者で巨体なマンモスに姿を変える事ができる。
またジャックは破壊をこの上なく愛しており、809話ではミンク族が住んでいるモコモ公国を昼の王イヌアラシ公爵と夜の王ネコマムシの旦那の静止を振り切って滅した。
さらに自分の体の何億倍何兆倍ものの大きさを誇るモコモ公国の土台であるズニーシャを倒そうとしたり、海軍大将レベルが3人乗った船に攻撃を仕掛けたりとその考えや行動は周りからは頭のネジが吹っ飛んだイカれ野郎だと言われている。
そんなイカれた思考を持っているジャックだが実は彼、普通の人間ではなく魚人族なんです。
この事実が判明したのは集英社が定期的に発売しているワンピースビブルカードにて
そこにはジャックはタマカイの魚人と記されているようです。
しかしこのジャック=魚人であるという情報、実は公式で判明する前、作中にてジャックが魚人系の種族である伏線がしっかり描かれていました。
そのシーンはワンピース82巻にて、ジャックが砲撃でズニーシャを倒そうとした時の話です。
ジャックを乗せた船はズニーシャに木っ端微塵にされ海底に沈んでしまいます。
一緒に海底に沈んだジャックは何故か悪魔の実の能力者であるはずなのに溺れずに生きているのです。
さらに今まで隠れて見ることが出来なかったいたジャックの口元をいると魚人特有の鋭い歯が敷き詰められていました。
ビブルカードで判明する前からジャックが魚人族であるということはほぼほぼ読者にはわかっていたということです。
ここまでジャックについて話してきましたがワノ国編では一体誰と戦うのでしょう。
それは自分の故郷をジャックに滅茶苦茶にされた赤鞘九人男のイヌアラシです。
両者の戦いは一歩も譲らない展開でしたが、イヌアラシのスーロンによって一気にトドメを刺されました。
なんとか故郷の仇をとった形になりましたね。
まとめ
いかがでしたか
本日はワンピースワノ国編の大看板の勝敗と大看板の強さなどを重点的に話しました。
まさかの大看板3人ともやられるなんて
あとはルフィがラスボスのカイドウをぶっとばすのみになってきました。
楽しみですね。
ちなみに大看板は倒されましたが、3人とも重要人物の匂いがぷんぷんなのでこれからそこらへんも深掘りできたらいいですね。
キングの種族ルナーリア族の正体とは
クイーンの昔所属していた研修チームについて
ジャックの百獣海賊団に入った経緯
これからのワンピースも目が離せませんね。
以上のセリフやあらすじは全て以下の引用です。
引用 ワンピース(著)尾田栄一郎・週刊少年ジャンプ/集英社
コメント