オーロ・ジャクソン号の巨大卵の正体は?大きな鷲(グリフォン)!?古代兵器?【ワンピース】

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ワンピースの中でも注目度が高いであろうロジャー海賊団の船、オーロ・ジャクソン号に乗っている巨大卵。

多くの考察が飛び交っていますが、未だに謎のまま。

私自身もあの巨大卵について調べまくりました。

その結果、3つ説が浮上してきました。

正直3つの中の1つはかなり自信があります。

具体的な数字で表すと99パーセントの確率で的中している自信があります。

なので本日は自信大ありの考察と残りの妄想程度の考察2つ紹介していきたいと思います。

ぜひ最後まで読んでみてください。

そしてこれを機にもう一度漫画ワンピースを読んでみてください。

あなたももしかしたらみんなが見落としてしまっているものが発見できるかもしれません。

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オーロ・ジャクソンの巨大卵とは

巨大卵

画像引用 ワンピース(著)尾田栄一郎

そもそもオーロ・ジャクソンの巨大卵とはなんのことなのか。

あまり知らない方のためにちょこっと説明していきたいと思います。

作中では滅多に登場しないオーロ・ジャクソンの巨大卵。

ロジャー海賊団の過去編に少し出てくる程度で、なんの卵なのかも全く不明。

そしてその卵に関しての情報は一つも未だに出ていない。

一瞬、作者の遊びごごろでそこまで重要なものではないのかと捉えられそうだが

おそらくそれはないだろう。

なぜなら、その卵の主張があまりにも強すぎるからだ。

その理由の1つとして大きさにある。

巨大卵と呼ぶように、とにかくでかい。

具体的な数値で見ると、長さは人の20〜30倍。

船の大部分をその卵が占める。

そして、常にオーロ・ジャクソン号の上に乗せていることから

ロジャーが海賊王になるためか、ラフテルに行くのに必要不可欠な存在なのではないかと思われています。

これら以外にも多くの考察が飛び交っていますが

私自身最も可能性の高い3つをこれから紹介していこうと思います。

巨大卵の正体

巨大卵

画像引用 ワンピース(著)尾田栄一郎

オーロ・ジャクソン号の巨大卵の正体について、以下の3つが有力な考察かと思われます。

・海王類の卵
・龍またはドラゴンの卵
・大鷲の卵

1ずつ詳しく話していきたいと思います。

海王類の卵

1つ目の可能性として海王類の卵というものがあります。

というのもワンピースの作中にあの巨大卵を産みそうな生物が1つ既に登場しているのです。

それは海王類です。

海王類についてまだ知らない方のために簡単に説明すると

海に生息する巨大な海洋生物。

ワンピースの作中には多種多様な海洋生物が登場していますが、その中でも一際巨体な海洋生物が海洋類と分類されていましす。

そしてこの海洋類は作中にて重要なキャラクターの1つとなっており

魚人島の人魚姫であるしらほしが唯一彼らを操ることができるようです。

また作中で未だに謎が多くある古代兵器の1つポセイドンがこの海王類を操る人魚姫しらほしであることが判明している。

ルフィが海賊王になるためにはこのポセイドン、海王類の力がとても重要になってくるんです。

実際にラフテルに到達し、海賊王になったゴールド・ロジャーも古代兵器である海王類の力が必要だったのではないだろうか。

龍の卵

2つ目の可能性は龍の卵というものが挙げられます。

というのもワンピース上では龍またはドラゴンがたびたび登場しています。

1番よく皆さんが頭に思いつくのは四皇であるカイドウではないでしょうか。

カイドウは昔、ゾオン系の悪魔の実であるウオウオの実を食べており

体を龍のような姿に変えることができます。

また作中でも重要なキャラクターである光月おでんの息子、光月モモの助も人造悪魔の実を食べて龍に変身することができます。

その他にも、ゾロがずっと愛用していた秋水という刀は大昔、龍を斬った伝説があったり

事実上全世界を支配している貴族が天竜人という名前だったり

ルフィの父がモンキー・D・ドラゴンという名前だったりと

ワンピースの物語上、龍またはドラゴンと密接な関係であることが伺える。

しかし、仮にあの巨大卵が龍の卵ならば一体どんな役割があるのだろうか。

色々考察していくと、やはりラフテルへ到達する上で必要なのかと思われます。

未だなおラフテルの謎は全く解明されていないが、おそらくラフテルに到達するためには海の上を船で航海していくだけではいけなく

ちょっと日本昔話のようですが、空飛ぶ龍に乗せてもらう?運んでもらうっていう感じなのではないでしょうか。

作者の尾田栄一郎先生は作中で桃太郎や浦島太郎、鶴の恩返しなどといった誰もが知っている日本昔話をオマージュしてらっしゃるので

もしかしたらラフテルへの行き方もこの御伽噺のような方法なのかもしれません。

大鷲の卵

最後の可能性が大鷲の卵です。

はい、先ほど少し話していた自信のある考察はこれです。

正直この3つの中で1番なさそうですよね。

しかし、私はこの考察が1番可能性が高いと感じています。

皆さんにも私の考察に納得してもらいたいので今から根拠を紹介していきたいと思います。

作中ではあの巨大卵が孵化する描写どころか一ミリも情報がありません。

多くの謎に包まれたあの卵ですが

おそらく今現在あの卵はシャンクスの元にあるのではないだろうか。

いや、もうすでにシャンクスの元で孵化しているのでは

そう考えられる理由として

シャンクスのとある描写にあります。

それはワンピース読者なら誰もが知っているあのシーン。

シャンクスが頂上戦争を止めに入ってきたあのシーンです。

あのシーンからあの巨大卵の伏線が貼られていたのです。

というのもあのシーンで読者が注目した点

それはとある海兵が発した「四皇カイドウとの小競り合いは昨日の事、その当人がもうここに」

ワンピース

ワンピース59巻引用(著)尾田栄一郎・集英社

シャンクスがカイドウと小競り合いをしていた場所は新世界。

新世界からマリンフォードに向かうにはレッドラインの上の聖地マリージョアを登って通過するかコーティング船で魚人島を経由するかの二択になります。

しかしどのルートも1日では不可能に近いのです。

そのためこの海兵のセリフによってシャンクスについて多くの考察が浮上したのです。

例えばシャンクスはトキトキの実の能力者で、時空を超えてマリンフォードへやってきたという説。

その他にも船自体が特殊で瞬間移動が可能に

またシャンクスは双子で片割れがマリンフォードの近くにいた説など

面白そうな考察がいっぱい登場しています。

10年以上このシーンから経ちますが未だに謎。

そこで私がここでこの謎に終止符を打とうと思います。

シャンクスがすぐに新世界からマリンフォードに移動できたのは

オーロ・ジャクソン号のあの巨大卵から孵化した大鷲又の名をグリフォンによって運ばれたのではないだろうか。

空を飛んでならレッドラインを軽々超えていけますし、直線距離で尚且つ飛ぶので素早く到着することができます。

ですが、これだけであの巨大卵が鷲とは言い難いですよね。

そこで他にも根拠を紹介します。

シャンクスは昔ルフィを近海の主から助けた代わりに左手を失い、片手で敵の相手をしていかなければいけなくなりました。

そんなシャンクスの戦闘スタイルは片手で大きな剣

この大きな剣。

実は名前がついているんです。

その名前は”グリフォン”

グリフォンとは獅子の胴体に鷲の頭と翼のある幻獣です。

グリフォン

なぜシャンクスの刀がグリフォンという名前なのかは謎ですが、おそらくあの巨大卵がグリフォンの卵であることを示唆しているのではないでしょうか。

しかしこれだけでは強引な決めつけにならざる終えません。

もっと強い根拠を

シャンクスが頂上戦争に来た時、とある男性と話していました。

道化のバギーです。

彼はロジャー海賊団時代シャンクスと見習いをしており、その頃からの知り合いです。

突如現れたシャンクスにバギーは驚きを隠せない様子、シャンクスに詰め寄ります。

その際シャンクスはバギーにとあるお願いをします。

それは頂上戦争でボロボロになったルフィにマリンフォードで落とした麦わら帽子を届けるというお願いです。

これに最初は断るバギーでしたが、シャンクスの宝の地図を褒美にという口車に乗せられ、麦わら帽子をルフィの元へ。

シャンクスが現れて間もないこのシーン。

このシーンにグリフォンを示唆する決定的瞬間が写っていました。

ワンピース第489「シャンクス見参!頂上戦争ついに終結」より引用

ワンピース

麦わら帽子を持って飛んでいくバギー。

一見普通の何気ないシーンなのかと思えますが、このバギーはシャンクスがマリンフォードにやってきた方法を描写したものなのです。

例えばこのバギー自身。

獅子の体を持った鷲のグリフォンに見えませんか?

翼は海軍の制服、四肢

そして麦わら帽子を赤髪海賊団の船に

わざわざ帽子を逆さに持ってるのもおかしいと思えます。

完全にこれは赤髪海賊団の船をあの巨大卵の正体であるグリフォンによってマリンフォードまで運んだことを示唆していると断言できます。

10年以上前からしっかり伏線を張っている作者には頭が上がりませんね。

まとめ

いかがでしたか

本日はオーロ・ジャクソン号に乗っている巨大卵の正体について話していきました。

未だ正式な答えは判明していませんが、私の考察はかなり自信があります。

もしも当たっていたら考察王となってもいいですか?

本日は以上になります。

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