【ワンピース】シャンクス黒幕説が濃厚に!やはりルフィの敵だった!?

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ワンピースの作中において超重要人物とされているのが赤髪のシャンクス。

物語を進む中で欠かすことのできないキャラですね。

そんなシャンクス、ワノ国編終盤でとうとう動き出しました。

1054話でワノ国国内では海軍大将緑牛の侵入に赤鞘9人男たちが対抗。

侍らが束になっても屈しない緑牛に読者は度肝を抜かれていましたが、その戦いの最中、ワノ国近海に赤髪の海賊団登場。

ルフィの四皇入りに大いに盛り上がっており、幹部たちはルフィに会いに行こうとシャンクスに問いただします。

しかし、シャンクスの口からは予想外の返答が

「ルフィには会う気はない」

そして最後に言い放った衝撃発言

「そろそろ取りに行こうかワンピース」

シャンクスの頭の中がどうなってるのか意味不明ですね。理解し難いです。

この予想外言動のシャンクスを見ると巷で有名なルフィの敵説だったり、シャンクス2人いる説が立証なのか気になります。

そこで本日はシャンクスの正体について話していこうと思います。

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赤髪のシャンクスの人物像

まず赤髪のシャンクスのプロフィールを紹介していきたいと思います。

フルネーム不明、世の中では赤髪のシャンクスと呼ばれ海の皇帝、四皇の1人に君臨している。

年齢は39歳、身長199cm、呼び名の通り赤い髪の毛のセンター分け。

出身地や生い立ち、父親、母親、悪魔の実の能力は不明。

覇気に関しては覇王色、武装色、見聞色3つ全ての覇気を有する。

性格は普段は温厚ですが、仲間想いであったり、友人を傷つけられると怒りが爆発します。

現に作中でもルフィを助けるため山賊や海王類に容赦なく攻撃を仕掛けます。

懸賞金は作中キャラの中でもトップクラスに高い40億4890万ベリー。

カイドウとビッグマムが討たれた今、ひとつなぎの大秘宝ワンピースに最も近い人物だと言われている。

最新話でもワンピースを取りにいくことを明言しているシーンもあるので、ルフィらと衝突してしまうのではないかと読者からは騒がれています。

とここまで簡単にシャンクスについて紹介しましたが、シャンクスは作中でも類を見ないほど謎が多い人物。

登場回も少なく、ワンピース1000話以上のうちたった十数話程度。

このレベルの登場数だともうサブキャラでもいいかと思います。

しかし、ルフィと麦わら帽子、四皇の一角、五老星との繋がり、Dの一族、ひとつなぎの大秘宝ワンピース、海賊王ロジャーの見習いとたった十数話程度に詰め込まれた謎。

これがシャンクスが超重要人物と位置付けられた起因なのです。

そして物語も終盤に差し掛かり、とうとうこれまでのシャンクスに関する謎が解明されようとしています。

一体シャンクスの正体がなんなのか。

シャンクスの真の目的はなんなのか。

考察していきたいと思います。

シャンクスのいろんな説

謎大きシャンクスですが、巷ではいろんな考察が飛び交っています。

現在出ている考察を紹介すると

考察1 シャンクス双子説
考察2 シャンクスラスボス説
考察3 シャンクス天竜人説

登場回が少ないシャンクスですが、わずかな描写からこういった考察が生み出されています。

これらの考察の根拠についてそれぞれ解説していきたいと思います。

シャンクス双子説

シャンクス双子説。

大きくこの考察は反響を呼び、信者が後を経ちません。

この考察の要となった描写は頂上戦争編にありました。

頂上戦争といえば、海軍と白ひげ海賊団がエースを巡って起こった戦争で、この戦争で当時四皇の1人であった白髭とエースが命を落としました。

そして白髭の死亡後、戦地となった海軍本部では白ひげ海賊団の残党や黒髭海賊団、海軍、七武海などなどにより大荒れになり、もやは誰も止めることのできない状況になってしまいました。

ですがここに突然シャンクスが参入、彼の登場によりこの戦争は終戦を迎えました。

そしてこの戦争が終幕したシーンがシャンクス2人説の始まりなのです。

というのもシャンクスが海軍本部に現れたとき、1人の海兵からこんな言葉が発せられました。

「新世界にて四皇カイドウとの小競り合いはつい昨日のことその当人がもうここに」

なぜとある海兵はこの発言をしたのかというと

新世界から海軍本部にいくには1度海の底にある魚人島を経由していく必要があり、現実的に1日でこの距離を航海するのは不可能だったからです。

このシーンからシャンクスに関していろんな考察が浮上しだしたのです。

その考察の一つとしてシャンクス双子説。

まだ、この時点では可能性が低い状態でしたが、ワンピース第907話で大きくこの考察の信憑性が増しました。

907話では聖地マリージョアで各国が集まって世界会議が開かれており、その世界会議の裏でシャンクスがとある人物たちのもとへ訪れていました。

その人物たちとは、世界政府の最高権力の5人。

五老星です。

海賊が世界政府側の五老星と関係を持っている時点でシャンクスは複数人いると断定できそうですが、最後のシーンで一気にシャンクス2人説がほぼ確信へと突き進みました。

そのシーンとはシャンクスの右からの横顔。

あるはずの目の傷がないのです。

というのも初登場の頃からシャンクスには左目に3本線の傷がついており、その傷はのちに黒髭から付けられたものだと判明しています。

登場するために痛々しくその傷は描かれていたのですが、今回の聖地マリージョアで登場したシャンクスにはいつもあるはずのその傷が描かれていなかったのです。

傷があるシャンクスと傷がないシャンクス、この2人が存在するのではないかと今大きく読者の中では騒がれているのです。

しかし、私はこの説はあまり期待していません。

海軍本部へ早く来れたのも傷の有無も、もっと他に理由があるのではないかと思います。

それを詳しくこちらの記事に書いておりますのでぜひ読んでシャンクスの正体について深掘りしていきましょう。

シャンクスラスボス説

戦闘アニメであるワンピース、やはり最後にラスボスが登場するのではないだろうか。

巷でもラスボスについては深く考察されており、よく耳にするのはイム様、黒髭、海軍元帥赤犬などなど。

錚々たる面々だ。

そのラスボス候補にシャンクスという説も少なからず存在する。

正直多くの読者がこの考察の可能性がゼロであることを願っているのだが、作中でのシャンクスの行動にいくつか見過ごせない部分があるため100パーセント違うと否定することはできないのだ。

簡単にシャンクスラスボス説の要因を紹介すると最新話ワンピース1056話にてカイドウ撃破に大いに湧いているワノ国にて、現れたシャンクス率いる赤髪海賊団。

ルフィのカイドウ撃破に喜び会いに行こうとワクワクしている赤髪海賊団であったが、1人シャンクスだけは会いにいくことを拒否。

さらにはルフィの傘下にあるバルトロメロによってナワバリを荒らされたケジメをつけると発言した。

そして極め付けは、副船長ベン・ベックマンに対し、「そろそろ奪りに行こうかひとつなぎの大秘宝ワンピース」と言っているのだ。

ルフィと同じ目標であるワンピース。

この発言からいくと必然的にシャンクスとルフィは敵になってしまうのです。

その他にも、ルフィの手配書を見て不敵な笑みを浮かべたりと不可解な行動が目につきます。

これらのことからシャンクスラスボス説というのも否定できないのではないだろうか。

シャンクス天竜人説

続いての考察がシャンクス天竜人説です。

海賊であるシャンクスが世界貴族の天竜人だというのは少々ぶっ飛んだ考察だと思われそうですが、いくつかこれも根拠があるのです。

その根拠とはシャンクスと五老星との関係です。

先ほども話しましたがシャンクスと五老星は深い繋がりがあります。

海賊であるシャンクスが世界政府最高権力者である五老星と密会できる関係となると、同じ人種である天竜人であると推測できます。

シャンクスの生まれから生い立ちまで作中では書かれていませんので、もしかしたらシャンクスは天竜人の子供で

ゴールドロジャーの船を経て四皇になった可能性があります。

なかなかぶっ飛んだ考察ではありますが、謎多いシャンクスはそのくらいの事実があってもおかしくないのでは。

シャンクスは海賊王に拾われた

いろんな考察が飛び交う中で、近年公開されたワンピースフィルムレッドにて衝撃の事実が明かされました。

それはシャンクスが海賊王ゴールドロジャーに拾われたというものです。

詳しく紹介すると、ゴールドロジャーが略奪をした宝箱の中から赤ん坊のシャンクスが入っていたのです。

その宝箱がどこで、いつ拾われたかは定かではありませんが、シャンクスは拾われて海賊王の船に在籍していたことが確定しました。

この事実はこれからも大きく作中で影響してくるのではないでしょうか。

よりシャンクスが只者でないことが伺えます。

シャンクスの能力と強さ

先ほどもお話ししましたが、シャンクスは覇王色の覇気を身につけています。

覇王色の覇気は数百万人に一人にしかその能力を有することができず、王の資質があると言われている。

その覇王色の覇気を使うと周りの敵を威圧して気絶させることができ、かなり珍しい覇気と言われている。

他の武装色、見聞色の覇気とは違い鍛錬や努力で身につけることができない。

持って生まれた覇気だ。

その覇王色の覇気をシャンクスは身につけており、作中でもその覇気を使い多くの敵を威圧、気絶させている。

シャンクスの覇気を耐えれる程度になるにはそれほどの強さを誇る必要があり、海軍中将でも気を抜くと気絶してしまう。

またその覇気を纏って攻撃を仕掛けるので、戦闘力は海軍大将3人分に匹敵するのではないでしょうか。

覇気のみでそれほど強いシャンクスですが、悪魔の実はどうなのでしょうか。

気になるところではありますが、作中や映画でもシャンクスの悪魔の実は判明していません。

それどころかシャンクスは悪魔の実の能力者ではない可能性の方が高いです。

というのも悪魔の実を食べたものはカナズチになるはずですが、シャンクスが海で溺れる描写が描かれていないのです。

ルフィを海で海王類から助けたときも、溺れたバギーを助けたときもいっさい溺れていません。

このことよりシャンクスは非能力者であると伺えます。

海の皇帝であるものが非能力者と考えると衝撃ですね。

結局シャンクスの正体は

結局シャンクスの正体はなんなんだ。

お待たせしました。

早速お話ししましょう。ズバリシャンクスの正体は

天竜人の中でも上級の地位の子供。

その子供が訳あって宝箱に閉じ込められゴールドロジャーに拾われた。

いくつか根拠がありますので、紹介していきます。

まず、シャンクスが天竜人の子供であるという根拠です。

作中でも重要人物であり、桁外れの覇王色の覇気を有しているシャンクスですのでただの一般人から生まれた子供ではないと推測できます。

一般人の子供でないとするとやはり考えられるのは

Dの一族、ロックスの子供、天竜人の子供。

この3つの説が出てきます。

正直この3つとも全然可能性は低くありませんし、どれが当たっていてもおかしくありません。

しかし、最新映画ワンピースフィルムレッドでシャンクスが天竜人である可能性が一気に高まったのです。

というのも、フィルムレッドで注目を集めたヒロインのウタ。

彼女について五老星はこんな会話をしていました。

「赤髪に娘がいたのか」

「革命の芽を早めに摘んでおかねば」

「あの子がフィガーランド家の血筋でもか」

五老星はシャンクスとウタが本当の親子ではないことは知りません。

その中でのこの会話、つまり五老星はウタはシャンクスの実娘でフィガーランド家の血を引き継いでいると断言しているのです。

ということはシャンクスはフィガーランド家の血筋を引いていることになります。

残念ながらフィガーランド家が天竜人であるという描写はありませんでしたが、五老星の会話よりフィガーランド家には安易に手を出すことができないと解釈することができます。

そんな人種はひとつ天竜人しかありません。

これがシャンクス天竜人である可能性の大きな根拠の一つになります。

2つ目の根拠はシャンクスの涙です。

シャンクスが作中で泣いた描写が存在しているんです。

それはワンピース968話。

968話では海賊王ゴールドロジャーがラフテルでワンピースを見つめた話で、超重要話になってきます。

シャンクスはこのときバギーとともに船を降り、ラフテルへはいかずロジャーたちの帰りを待っていました。

そしてラフテルから帰還したロジャーに旅の話を聞きます。

内容は謎のままでしたが、そのロジャーの話を聞いてシャンクスは大号泣。

一体ロジャーはシャンクスに何を伝えたのか、これは大きな反響を呼びました。

いろんな説がある中、この号泣した理由こそシャンクスが天竜人である根拠になり得ると思います。

というのもロジャーはラフテルへの航海の中で歴史の全てを知り、かつて天竜人がどんなことをしたのか、シャンクスの先祖がどんな恐ろしいことをしたのかをシャンクスに伝えたのかと考えらます。

それを聞いたシャンクスは思わず涙を流したという可能性がかなり高いのではないでしょうか。

まとめ

いかがでしたか本日はシャンクスの正体について話していきました。

まだシャンクスについては謎ばかりで未知の人物ですが、これからの真実がとても楽しみです。

ワンピースから目が離せません。

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