【ワンピース】バギーはロックスの息子で海賊王ゴールドロジャーに拾われていた!

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ワンピースに出てくるキャラクターの中で近年急激に注目が集まっているバギー。

初登場は比較的早い段階で当初は主人公ルフィの敵キャラとして現れました。

性格は陽気で少々荒いキャラで、部下からの信頼があついバギーは当初、雑魚キャラとして描かれていましたが

物語が進むにつれて、ロジャー海賊団の見習いであるという事実やインペルダウンからの脱獄などなど様々な事件を起こしており

今ではなんと七武海を経てルフィと同じ四皇の一角に成り上がっています。

当初では考えられないほどの大出世をしており、作中トップクラスの重要キャラに。

そんなバギーですが、現在あの人物の息子ではないかという声が注目されています。

その人物はロックス・D・ジーべック。

まだ登場回が一話だけで顔すら判明していませんが、かつての白髭やカイドウ、ビッグマムが乗っていた船の船長をしており、海軍の英雄ガープと海賊ゴールドロジャーと戦った伝説の男です。

今後のワンピースにおいてきっと鍵を握る人物であること間違いないその人とバギーが親子関係であるなんて、少々無理がありそうですがいくつかの点を見てみると確率は相当高いのではないかと思われます。

本日はバギーはロックス・D・ロックスの息子なのか考察していきたいと思います。

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バギーのプロフィール

まずバギーについてわからない方のために少し話していきます。

名前 バギー
異名 千両道化のバギー
出身 グランドライン
年齢 39歳
懸賞金 1500万→31億8900万
悪魔の実 バラバラの実
覇気 不明
誕生日 8月8日
好物 ホットドック
地位 七武海→四皇

重要な項目だけ書き出させていただきました。

バギー海賊団元船長バギー、又の名は千両道化のバギー。

現在は七武海から四皇へと昇格し、最新話の1058話では元七武海である鷹の目ジュラキュール・ミホークとサー・クロコダイルと共にクロスギルドという組織を設立し、同組織のボスに君臨している。

強者のボスに成り上がったバギーの初登場は他のキャラクターより比較的早い第9話で、

当初は懸賞金1500万と低くルフィらとの戦闘ではあっさり敗れており雑魚キャラとして描かれていた。

雑魚キャラのため出番はもう無いのかと思われたが、物語が進むにつれて登場回が増え、注目が集まるキャラへと変わっていった。

バギー本人の転機といえば、間違いなくインペルダウン脱獄だろう。

脱獄後の彼は元の仲間と再び海に出、気づけば七武海へと昇格していた。

この七武海加入には相当な実力と知名度が重要視されているが、ここで気になるのがバギーが七武海にふさわしいのかというものだ。

正直ひとつの船の船長で悪魔の実の能力者であるバギーは知名度こそあるが戦闘の実力はほぼ皆無。

普通に考えて彼が七武海加入には大きな疑問が抱く。

では一体なぜ彼は七武海に入れたのだろうか。

その答えとなるのが、彼の生い立ちにある。

彼が13歳の頃、なんとひとつなぎの大秘宝ワンピースを手に入れた海賊王ゴールドロジャーの船に乗っていたのだ。

それだけではなく当時バギーは現四皇赤髪のシャンクスの兄弟分として船の見習いをしていたのだ。

ロジャーの船に乗っていた事実と四皇と兄弟分だった事実。

この2つの事実が海軍に知れ渡り、七武海に成り上がったのだ。

海賊として終われない身になったことは彼にとってこれ以上にないほどの救済でしたが、まもなく世界会議で七武海の撤廃が可決され、再び終われる身に。

絶体絶命かと思われたが、どういうわけかバギーは海の皇帝、四皇に成り上がったのだ。

この七武海加入、四皇昇格がバギーの正体を暴く大きなヒントになってくるだろう。

バラバラの実の能力

バギーはバラバラの実(パラメシア)の悪魔の実の能力者です。

名前の通り体をバラバラにすることができ、体の各部を自在に飛ばすことができる。

また相手の斬撃や攻撃を受けても破壊されずバラバラに

死に至らず、立体パズルのように元の体へと直すことができる。

ですが、ここでひとつこんな疑問が湧いてきます。

どんな攻撃を受けても死なないバギーは無敵ということなのか。

これらの特徴を聞いてバラバラの実は無敵状態なのかと思えます。

しかし、よくよく考えるとワンピースでは悪魔の実に対抗できる手段として武装色の覇気が存在します。

武装色の覇気とは悪魔の能力者への対抗手段と言われ、武装色の覇気を纏った攻撃は如何なる能力者でも実態として捉えることができ、攻撃が効きます。

そう考えると流石のバギーもその攻撃を受けると無敵状態からは解放されるのではないか。

と思われましたが、物語を再度読み直すと衝撃の事実が発覚しました。

問題の場面が頂上戦争編のワンピース561話のルフィとミホークの戦闘シーン。

ミホークによって攻撃を仕掛けられるルフィ、どうしようも無くなったルフィは近くにいたバギーを身代わりに。

ミホークの斬撃がバギーに命中するが、バギーはいつも通りのバラバラの実の能力で上半身と下半身が真っ二つに。

相手は鷹の目のミホーク、世界一の剣豪だ。

もちろん武装色の覇気を所得している。

がしかし、バギーはダメージを受けることなくすぐさま体を元に戻す。

悪魔の実の対抗手段である武装色の覇気が効かない、「バギーは無敵である」という説は立証されました。

これはバギーの潜在的な力なのか悪魔の実の力なのかはわかりません。

しかし、ここで考えられるのはバギーもルフィと同じくヒトヒトの実モデル何らかの神様ではないかとというものだ。

ルフィが食べたヒトヒトの実モデル太陽の神ニカは常識が通じないふざけた能力と言われている。

これと同じような悪魔の実をバギーも食べたという可能性はゼロではないのではないでしょうか。

バギーの正体はロックスの息子

バギーについて理解したところで、本題のバギーの正体がロックスの息子なのかどうなのか話していきましょう。

バギーがロックスの息子である根拠は全部で4つございます。

ひとつずつロックスの息子である根拠を紹介していきたいと思います。

悪魔の実

先ほどもお話ししましたが、バギーの悪魔の実は他の悪魔の実と比べて特殊です。

主人公モンキー・D・ルフィはゴムゴムの実と20年言われ続けていましたが、最新話ではヒトヒトの実モデル太陽神ニカであると判明しました。

この実の特徴は全身をゴムのように伸ばしたり縮めたりすることができ、世界最高権力の五老星曰く「世界で最もふざけた能力」とされている。

同じくバギーも体がバラバラになるというゴム人間のような「ふざけた能力」に該当しますので、パラメシア系悪魔の実バラバラの実というのは本当の名前ではなく

ルフィと同類のヒトヒトの実で、太陽神ニカとは違う神がモデルなのではないだろうか。

それを裏付けるであろうひとつの絵が今話題になっている。

ワンピースコミックス25巻の表紙だ。

ここには次期四皇のルフィ、シャンクス、黒髭、バギーが写りその真ん中にはヤギが紙切れを咥えている。

ワンピース25巻

ヤギは好物の紙を食べている。

ヤギは神を食べている。

ルフィはフーシャ村でヒトヒトの実モデル太陽神ニカを食べていた。

この表紙が意味することとはルフィ以外にも神が宿る悪魔の実を食したまたはこれから食すと暗示しているということです。

これにより、バギーがただのバラバラの実である可能性はかなり低くなりました。

雑魚キャラといて当初は登場していたバギーだが、実は神の悪魔の実の能力者だった。

それほど作中においてバギーは重要なキャラであるということです。

そのためバギーロックスがつながってくるのは必然的と言えます。

高いリーダー性

ロックスジーベックはロックス海賊団の船長を勤めていました。

しかしただの船長ではありません。

若き日の白ひげやカイドウ、ビッグマム、金獅子のシキ、キャプテンジョン、銀斧、王直を束ねていたと言われています。

次期四皇である白ひげ、カイドウ、ビッグマムを率いる船長とは、かなりのリーダー性が兼ね備えていないと無理ですね。

対するバギーはどうでしょうか。

実力こそ全然ですが、リーダー性は申し分ありません。

例えば初期段階に登場した頃はバギー海賊団の船長を務めていました。

副船長のモージと参謀長のカバヂは船長バギーを大きく信頼しており、その後も脱退することなくずっとバギーについていってます。

そしてインペルダウン編では囚われた囚人たちを束ねて脱獄に成功、そのままマリンフォード頂上戦争に参戦し囚人たち「キャプテンバギー、俺たちアンタに一生ついてゆきます」と崇められていた。

2年後では七武海となり、多くの部下を引き連れ

さらには元七武海のジュラキュール・ミホーク、サー・クロコダイルのボスとしてクロスギルドを設立。

彼の高いリーダー性は言うまでもない。

このリーダー性は父ロックスから引き継いだものではないだろうか。

ロジャーの言葉

海賊王のクルーとして有名なバギーですが、おでん過去編にてこんなシーンがありました。

ラフテルへ向かうロジャー、その道中おでんとトキの子供のモモの助が誕生。

そのモモの助を抱いた時に発したロジャーの言葉が注目を集めています。

「赤ん坊なんて久しぶりだな」

「昔を思い出すな」

これは以前ロジャーは赤ん坊を世話をしていたことが判明しました。

そして最新映画のワンピースフィルムレッドの特典である40億巻にてシャンクスはロジャーに拾われたことが判明しました。

ゴッドバレー事件後ろじゃーが奪った財宝の中に紛れ込んでいた赤ちゃんそれがシャンクスでした。

幼い頃から一緒にロジャー海賊団の見習いをしていたシャンクスとバギー

シャンクスが拾われていたとなるとバギーも同じく赤ん坊の時に拾われたのではないだろうか。

そしてその赤ん坊はゴッドバレー事件にて敗れたロックスが残した息子なのではないでしょうか。

本名が明かされてない

最後のバギーロックス親子説の根拠はバギーの本名が明かされていないということです。

作中ではほとんどのキャラクターの本名が判明しています。

しかし、本名が判明していないキャラも少なからずいます。

有名なのがシャンクスです。

彼はDの一族なのか、天竜人の血筋なのか本名が判明していないため多くの考察が飛びまくってます。

そしてバギーも本名が判明していないキャラの1人です。

世界では道化のバギーと異名で呼ばれており、本名が判明していません。

作中では本名が判明していないキャラはかなり重要な血筋であると思われます。

というのも麦わらの一味のサンジは長い間本名が明かされていませんでした。

しかし、ホールケーキアイランド編でサンジはノースブルー出身のヴィンスモーク家の息子だと判明しました。

ヴィンスモーク家はジェルマ王国の王族で世界会議(レヴェリー)にも出席を認められているほどの重要な存在です。

長年この事実は伏せられ、サンジ初登場の20話から812話まで隠されていた。

作中ではいくつかサンジが特別な王族出身であるという伏線が張られていましたが、多くの読者がその事実を考察することはできませんでした。

このように作者の尾田先生は重要なキャラの本名は明かさないでいるので、もしかしたらバギーもロックス・D・バギーという名前なのかもしれません。

まとめ

ワンピースもとうとうラストパートへ突入。

多くの謎が今明かされています。

バギー=ロックスの子供もそのうち明かされるかもしれません。

そうなると一体どうなるのか。

今後のワンピースも目が離せません。

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