

ブログを運営するのに必要不可欠な存在であるレンタルサーバー。
しかしほとんどの方ががレンタルサーバーについて詳しく理解していないのではないでしょうか?
そこで本日は
レンタルサーバーの基礎知識と初心者が知っておくべき情報をわかりやすく紹介していきたいなと思います。
本記事の内容
・レンタルサーバーの役割
・レンタルサーバーの種類
・レンタルサーバーの選び方
・契約後にするべきこととは
レンタルサーバーとブログ運営は引き離すことのできない関係なので
この記事でレンタルサーバーをマスターしましょう。
それでは初心者の方にもわかりやすく解説していきます。
レンタルサーバーとは
レンタルサーバーを2つに分けると
「レンタル」と「サーバー」
レンタルとは「借りる」という意味ですよね。
レンタルサーバは「サーバーを借りる」と言い換えれます。
では肝心の「サーバー」とは何なのか?
サーバーの仕組み
サーバーとは「サービスを提供する側」という意味を持つ言葉です。
簡単に言うとデータを保管したり、ネットワークを経由して情報を提供したりするということです。
具体的に例を出すと
あなたが「ブログ運営のノウハウについて知りたい」と思ってGoogleやSafariなどを利用して検索したとします。
するとブラウザがあなたに合った情報を表示し
あなたがそれを閲覧するという流れです。
サーバーが無いとあなたがいつも見ているホームページや動画、画像などを閲覧することができないのです。
レンタルサーバーの役割
サーバーとは何かわかったところでここからはレンタルサーバーの役割は何なのか話していきたいと思います。
ホームページ・ブログを公開できる
レンタルサーバーを契約するほとんどの方が自分のホームページやブログを公開するためではないでしょうか。
自分で独自のサーバーを管理し運営していくのは大変難しいです。
しかし、レンタルサーバーであれば低価格で借りることができ管理も会社がやってくれるので初心者でも安心して利用することができます。
アフィリエイトサイトの公開
レンタルサーバーがあればアフィリエイトサイトや自分の商品を売るためのネットショッピングサイトなども公開することができます。
今の時代、お店だけではなくネットで商品を販売することが多くなってきますから
より需要が高まりそうですね。
メールアドレスの作成
レンタルサーバーを利用すると独自のメールアドレスを作ることができます。
しかし、ここでこのような疑問が浮かびませんか?

確かに無料で利用できるメールサービスがあるのにわざわざお金を払ってサーバーをレンタルする必要があるのか疑問ですよね。
ですが皆さんが利用しているGoogleのGmailやアップルのiCloud mailなどのフリーメールなどはデータが消滅したり、悪用されてしまう可能性が高いのです。
それに対しレンタルサーバーを利用したメールアドレスは高いセキュリティのためそのような心配は不要なのです。
レンタルサーバーの種類
レンタルサーバの仕組みや役割を理解したところでここからはレンタルサーバーの種類について話していこうと思います。
レンタルサーバーの種類は全部で4種類あります。
・共用サーバー
・VPS
・クラウドサーバー
ひとつずつ説明しますね。
専用サーバー
専用サーバーとは1人のユーザーが1つのサーバーを使うことを言います。
『一棟のマンションに1人だけで住む』と思って貰えばイメージしやすいかと思います。
専用サーバーのメリットとしては
1人で利用するため、設定などカスタマイズが自由にできること。
また負荷がかかりにくいことが挙げられます。
デメリットはユーザー1人で設定などカスタマイズする必要があるため、知識がない初心者では難しいと言えます。
共用サーバー
専用サーバーでは1人でサーバーを利用することができましたが
共用サーバーは複数人でサーバーを共有して利用します。
マンションに大人数が住んでいると思って貰えればイメージしやすいです。
メリットとしては大人数で費用を分割するため、専用サーバーよりが安く済みます。
また設定なども会社が行ってくれるので初心者の方でも安心して利用することができます。
デメリットは専用サーバーより負荷がかかりやすい面などがあります。
VPS(仮想専用サーバー)
VPSは共用サーバーでもあり、専用サーバーでもあるというかなり特殊なサーバーです。
詳しく説明するとVPSは共用サーバーのように複数人で利用するのですが
1つのサーバーを1人のユーザーが利用しているかのような環境を作って提供されています。
メリットは専用サーバーのように1人で使えるのでカスタマイズが自由にでき、また実際は複数人で利用するため費用を安く抑えられます。
デメリットは専用サーバーと同様に設定など1人で行う必要があるので、初心者には難しい点などがあります。
クラウドサーバー
クラウドサーバーは共用サーバーのように複数人で利用しますが、必要に応じて容量やCPUを自由に増やしたりすることができるサービスです。
メリットとして変動するアクセス状況に応じて高いスペックに変更したりすることができます。
対してデメリットはスペックの変動によって月々の費用が変動したり、設定など高い知識が必要になります。
レンタルサーバーの選び方
レンタルサーバーについての基礎知識を全て理解したところで次に
自分に合ったレンタルサーバーの選び方をご紹介していこうと思います。
レンタルサーバー選びのポイントは全部で以下の3つあります。
・サポート面が充実しているか
・費用はいくら必要か

容量はどれくらいか
レンタルサーバーを契約する前にどのくらいの容量が必要なのか考えておきましょう。
レンタルサーバーでは容量ごとに料金が変化していきます。
そのため自分に合った容量を決めておくことで費用の削減ができるのです。
例えば、副業でブログ運営を行う方ならばそれほど容量は必要でないので共用サーバーでも十分に足ります。
しかし、ショッピングサイトやいくつものサイトを展開するのであればそこそこの容量が必要になってきます。
今一度自分が何のためにサーバーが必要なのか考えておきましょう。
サポート面が充実しているか
レンタルサーバーを選ぶ上でサーポート面など、信頼できる会社かどうかを考える必要があります。
現在レンタルサーバーを提供している会社は数多く存在しています。
「作成したホームページが開かない」
「エラーばかり発生する」
このような問題が発生した場合すぐに対応して解決に取り組んでくれるのか、手厚いサポートが受けられるのかを考慮して決めましょう。
費用はいくら必要か
ブログ運営など小規模なものなどは平均月々1000円でサーバーを契約できます。
また専用サーバーとなるとさらにお金はかかります。
自分に合った用途で考えましょう。
オススメレンタルサーバー
レンタルサーバーを提供している会社は数多くあります。
そんな多い中からどれを選ぶべきなのか悩みますよね。
なのでレンタルサーバーが契約できる有名サービスをいくつか紹介しますね。
・ConoHa WING
・ロリポップ
・お名前.comサーバー
・コアサーバー
・さくらのレンタルサーバー
・スターサーバー
・ヘテムル
・カラフルボックス
ちなみに当ブログではエックスサーバーを利用しています。
エックスサーバーでは契約すると最大3万円キャッシュバックだったりドメイン永久無料だったり豪華な特典があります。
こういったお得なキャンペーンも比較してレンタルサーバーを選ぶといいでしょう。
エックスサーバーの契約はこちらからどうぞ!
まとめ
いかがでしたか
本日はレンタルサーバとは何なのか仕組みや役割、種類、選び方などレンタルサーバーの基礎を紹介していきました。
レンタルサーバーの利用者は年々増加しています。
ほとんどがお金を稼ぐ副業ブログ目的でレンタルサーバーを契約しています。
もし今契約しようか悩んでいる方がいれば
ぜひ自分に合ったレンタルサーバーを考えて契約してみてください。
本日は以上です。
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