【体験談】高校を留年したらどうなるのか。実際に留年した私が解説いたします。

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悩む人
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高校を留年したらどうなるの
高校留年しそうで怖い

『高校へ進学したのはいいが留年してしまった』または『留年しそうで悩んでいる方』に

本日は高校を留年したらどうなるのかを紹介していこうと思います。

ちなみに私は自称進学校に進学し、2年時に留年してしまった経歴があります。

なので本日は私の実体験を交えながら高校留年の真相を話していこうかと思います。

この記事以外にも高校留年に関する記事をいくつかございます。

よろしければそちらもこちらの記事と合わせて読んでみてください。

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高校を留年してしまう原因

なぜ、高校で留年してしまうのか。

基本的に高校を留年してしまう原因として考えられるのは以下の2つです。

・出席日数
・成績不振
それぞれ詳しく説明しますね。

出席日数

高校は基本、小中学校のような義務教育制度ではありません。

なので出席をしないと進級ができないのです。

中学校の頃は学校に行くのが嫌で引きこもりになっていたとしても3年生の3月にはしっかり卒業証書がもらえます。

あなたの小中学校でそういった学生はいませんでしたか?

「あの子学校にほとんど来なかったのに卒業式来てんじゃん」

しかし高校ではこのようにはいきません。

現在、ほとんどの公立高校では1年間の登校日数の3分の1欠席すれば留年となります。

ちなみに私はこれが原因で留年しました。

学校に行かなかったのです、いや行けなかった。

私のブログの自己紹介をみてる方なら分かると思いますが、私は高校2年時に入院治療しなければならないほどの病になったので、約1年間学校に行くことができなくなりました。

私は当時、病気だからしょうがないよな!

流石に事情も事情だから学校側も留年まではしないだろうなって思っていましたが

現実は厳しいものでした。

たとえ病気だろうがなんだろうが定められた出席日数を出席しないと高校は留年してしまいます。

入院中、『オンラインで授業に参加したら出席扱いにしてください』と僅かな希望を持って学校側に懇願しましたが

やはり結果はダメでした。

私の時代はオンライン授業で出席扱いになったという前例がなかったので、そういった特別扱いはなされませんでした。

しかし時代は大きく変わりました。

現代では学校に行きたくても行けない子供達を支援するために

オンラインで授業を受けた場合は出席と認められるようになりました。

だからみなさん安心してください、学校に通えずともオンライン授業で対処すればなんとかなります。

今はコロナの影響や子供の心の病などが大変昔とは違います。

こういった措置は多くの学生を救うのではないでしょうか?

成績不振(単位不足)

勉強

高校ではテストの点数が定められた点数以上ではないと赤点がつきます。

赤点の基準はその学校で定められますがほとんどの学校が平均点の半分となっているようです。 

そして赤点をいくつか取ることによって単位を落とし高校留年決定。

小中学校のように時が経てば次の学年にというようなことはないのです。

なぜなら高校は義務教育ではないから。

高校留年の原因をより詳しく紹介していますのでご覧ください

高校を留年するとどうなる

当たり前ですが高校留年するともう一回その学年でのスクールライフを送らないといけないのですよ。

一つ下の学年だった子と同学年になるんですよ。

後輩と同級生は違和感ありますよね。

当時の私もほんとに嫌で、留年が決まった時に

「友達はできるのか?」

「どんなふうにクラスの子と会話すればいいのか」

「周りのみんなは自分のことどんなふうに思ってるんだ」

などいろいろ悩みました。

しかし、今現在はあの時留年してよかったって思ってます。

そら留年せずに進学の方がいいのは当然ですけど、留年しないと出会わなかったものがあったから。

留年が決まった時のあの悩みがすごくちっぽけな悩みであるなって感じました。

ちなみにこちらには高校留年した場合の友達を作るコツについて話してますのでご覧ください。

高校を留年した時の選択肢

留年したらみんなどうするのか

私のようにもう一度同じ学年で勉強するか。学校を辞めるか。

人それぞれ選択肢がありますが、高校を留年してしまった人のほとんどが中退します。

やはりみんな、下の学年の子達と同じ学年になるのに抵抗があるのかもう一年も行く自信がないのか

真意はわかりかねますがいろんな理由があるでしょう。

そしてその中退した学生の多くは通信制の学校に編入します。

そこで高校生に必須な単位をとるということですね。

また転校せず高校卒業程度認定試験(高認)を受けて高卒の資格を取得する選択肢もありますが、なかなか自力では難しいのが現状です。

詳しくは別でお話ししてますこちらをご覧ください。

まとめ

いかがでしたか

本日は高校を留年したらどうなるのか高校留年経験者が解説していきました。

もし今

『高校を留年してしまうかもしれない』

『高校留年決まった』

と頭を抱えている方に伝えたいことがあります。

絶対にその場の勢いで中退という決断はしないでください

後先考えず、周りの大人の意見を参照せず決断してしまうのは

すごく危険です。

一度立ち止まり落ち着いて考えましょう

本日は以上になります。

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高校留年に関しての記事です。

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高校留年しそうで怖い

『高校へ進学したのはいいが留年してしまった』または『留年しそうで悩んでいる方』に

本日は高校を留年したらどうなるのかを紹介していこうと思います。

ちなみに私は自称進学校に進学し、2年時に留年してしまった経歴があります。

なので本日は私の実体験を交えながら高校留年の真相を話していこうかと思います。

この記事以外にも高校留年に関する記事をいくつかございます。

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高校を留年してしまう原因

なぜ、高校で留年してしまうのか。

基本的に高校を留年してしまう原因として考えられるのは以下の2つです。

・出席日数
・成績不振
それぞれ詳しく説明しますね。

出席日数

高校は基本、小中学校のような義務教育制度ではありません。

なので出席をしないと進級ができないのです。

中学校の頃は学校に行くのが嫌で引きこもりになっていたとしても3年生の3月にはしっかり卒業証書がもらえます。

あなたの小中学校でそういった学生はいませんでしたか?

「あの子学校にほとんど来なかったのに卒業式来てんじゃん」

しかし高校ではこのようにはいきません。

現在、ほとんどの公立高校では1年間の登校日数の3分の1欠席すれば留年となります。

ちなみに私はこれが原因で留年しました。

学校に行かなかったのです、いや行けなかった。

私のブログの自己紹介をみてる方なら分かると思いますが、私は高校2年時に入院治療しなければならないほどの病になったので、約1年間学校に行くことができなくなりました。

私は当時、病気だからしょうがないよな!

流石に事情も事情だから学校側も留年まではしないだろうなって思っていましたが

現実は厳しいものでした。

たとえ病気だろうがなんだろうが定められた出席日数を出席しないと高校は留年してしまいます。

入院中、『オンラインで授業に参加したら出席扱いにしてください』と僅かな希望を持って学校側に懇願しましたが

やはり結果はダメでした。

私の時代はオンライン授業で出席扱いになったという前例がなかったので、そういった特別扱いはなされませんでした。

しかし時代は大きく変わりました。

現代では学校に行きたくても行けない子供達を支援するために

オンラインで授業を受けた場合は出席と認められるようになりました。

だからみなさん安心してください、学校に通えずともオンライン授業で対処すればなんとかなります。

今はコロナの影響や子供の心の病などが大変昔とは違います。

こういった措置は多くの学生を救うのではないでしょうか?

成績不振(単位不足)

勉強

高校ではテストの点数が定められた点数以上ではないと赤点がつきます。

赤点の基準はその学校で定められますがほとんどの学校が平均点の半分となっているようです。 

そして赤点をいくつか取ることによって単位を落とし高校留年決定。

小中学校のように時が経てば次の学年にというようなことはないのです。

なぜなら高校は義務教育ではないから。

高校留年の原因をより詳しく紹介していますのでご覧ください

高校を留年するとどうなる

当たり前ですが高校留年するともう一回その学年でのスクールライフを送らないといけないのですよ。

一つ下の学年だった子と同学年になるんですよ。

後輩と同級生は違和感ありますよね。

当時の私もほんとに嫌で、留年が決まった時に

「友達はできるのか?」

「どんなふうにクラスの子と会話すればいいのか」

「周りのみんなは自分のことどんなふうに思ってるんだ」

などいろいろ悩みました。

しかし、今現在はあの時留年してよかったって思ってます。

そら留年せずに進学の方がいいのは当然ですけど、留年しないと出会わなかったものがあったから。

留年が決まった時のあの悩みがすごくちっぽけな悩みであるなって感じました。

ちなみにこちらには高校留年した場合の友達を作るコツについて話してますのでご覧ください。

高校を留年した時の選択肢

留年したらみんなどうするのか

私のようにもう一度同じ学年で勉強するか。学校を辞めるか。

人それぞれ選択肢がありますが、高校を留年してしまった人のほとんどが中退します。

やはりみんな、下の学年の子達と同じ学年になるのに抵抗があるのかもう一年も行く自信がないのか

真意はわかりかねますがいろんな理由があるでしょう。

そしてその中退した学生の多くは通信制の学校に編入します。

そこで高校生に必須な単位をとるということですね。

また転校せず高校卒業程度認定試験(高認)を受けて高卒の資格を取得する選択肢もありますが、なかなか自力では難しいのが現状です。

詳しくは別でお話ししてますこちらをご覧ください。

まとめ

いかがでしたか

本日は高校を留年したらどうなるのか高校留年経験者が解説していきました。

もし今

『高校を留年してしまうかもしれない』

『高校留年決まった』

と頭を抱えている方に伝えたいことがあります。

絶対にその場の勢いで中退という決断はしないでください

後先考えず、周りの大人の意見を参照せず決断してしまうのは

すごく危険です。

一度立ち止まり落ち着いて考えましょう

本日は以上になります。

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