コーンフレークは本当に栄養満点なのか?毎朝食べるべき!?徹底追求!

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とら フード
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皆さんこんにちは顔デカです。

ボケ
ボケ
最近おかんがよく食べてるものの名前を忘れたらしいんよ
ツッコミ
ツッコミ
え〜おかんが忘れてもうた?じゃあどんな特徴言うてたか言うてみ
ボケ
ボケ
牛乳かけて食べるらしいねんな
コーンフレークやないかい!その特徴はコーンフレークしかないがな
そうやと思ったんやけどな、おかんが言うにはご飯にもかけて食べるらしいんや
ほなコーンフレーク違うがな。コーンフレークをふりかけのように食べるやつなんかいんしね。他にもなんか言うてなかった?
なんでかわからんけど栄養満点なんよな
コーンフレークやないかい!なんであれあんなに栄養詰まってんねん。あれ一食でかなりの栄養素が摂取できるんや

はいすみません、いつもと違う入りで。

 

誰もが見たことある漫才

本当に面白いですね、何回も見てます。

ですが何回も見てたら「ん?コーンフレークは本当に栄養満点なのか」と疑問に思いました。

なので

今日はコーンフレークって本当に栄養満点なのか毎朝食べた方がいいのか説明していきます。

 

ちなみに今回は私が良く食べているケロッグさんのコーンフロスティで調査いたしました。

それではいきましょう

コーンフレークの原料

まずコーンフレークって何でできてると思います。

あまり知らない人が多いと思います。

まあやっぱり小麦粉類なんかな…

小麦粉だと思ってるみなさん違いますよ。

なんとコーンフレークの原料はとうもろこし(コーン)

ちゃんと名前にコーンいうてますやん笑

そうなんです、とうもろこしなんですよ

正確には乾燥させたとうもろこしを挽いて粉にしたコーンミールという食品なんです。

それを水で練って加熱し圧縮したらコーンフレークになるんだぞ!

すごいですよね。

日本ではとうもろこしってそのまま焼いて食べたりピザ、サラダで食べるのが主流なんですが、外国は粉にして加工食品にして食べるのが一般的みたいですね。

 

カロリー(エネルギー)

カロリーはどんなもんだ!

まず比較対象として白米お茶碗一杯のカロリーを見てみましょう。

お茶碗一杯(140g)のカロリーは約235kcal

こめ

ちなみに1日の成人男性の約2400kcal程です

ではコーンフレークのカロリーはいったいどれだけだ

コーンフレーク(140g)のカロリーは約533kcal

おーーー!二倍ちょともある!

高いなあ!しかもプラス牛乳の分も入ると

牛乳は100グラムあたり66kcalだからコーンフレーク食べると1日の1/4ぐらい摂取するのか。

あまり食べ過ぎては1日のカロリー軽く超えちゃうな笑

 

ビタミン

ビタミンは生きていく上で大切な栄養素です。
野菜などに多く含みますよね。
 
なかなか摂取が難しい栄養素の一つです。
 
どのくらいのビタミンがコーンフレークには含まれているのか見ていきましょう
 
 
コーンフロスティ(30g)のみ
ビタミンA 53〜139μg
ビタミンB1 0.47mg
ビタミンB2 0.42mg
ビタミンB6 0.38mg
ビタミンB12 0.4μg
ビタミンC 15mg
ビタミンD 0.59~1.53μg

コーンフロスティ(30g)に牛乳(200g)をかけた場合

ビタミンA 129~215μg
ビタミンB1 0.55mg
ビタミンB2 0.72mg
ビタミンB6 0.44mg
ビタミンB12 1μg
ビタミンC 17mg
ビタミンD 1.19~2.13μg

 

ビタミンAは体の抵抗力を強めたり目や皮膚の粘膜を健康に保つ働きがあります。1日の推奨摂取量は700~900μgとされている。

ビタミンB1は糖質を代謝するために必要不可欠な栄養素で1日に推奨摂取量は1.0~1.5mgとされており朝食のコーンフレーク一食で摂取できる。

ビタミンB2は脂質、糖質、タンパク質を分解するのに使われるエネルギーに変わりサポートする。1日も推奨摂取量は1.0~1.7mgでこれも一食で摂取できる。

ビタミンB6は酵素の働きを助けるほか皮膚の抵抗力の増進、ヘモグロビンの合成、免疫機能の正常にさを保つ、脂質の代謝の促進などさまざまな役割を備えている。1日の推奨摂取量は1.2~1.5mgとされており、これもコーンフレーク1食で摂取できる。

ビタミンB12は主にDNAの生成を助ける働きがあり、1日の推奨摂取量は2.0~2.5μgとされ60gのコーンフレークで摂取できる。

ビタミンCは主にコラーゲンを生成する。ちなみにコラーゲンは血管を強くしたり、しわができにくくしたり、傷が治りやすくする働きがある。1日の推奨摂取量は100mgだ

ビタミンDはカルシウムの吸収を促進し骨を強くする作用があります。

 

コーンフレークでこれだけの多くのビタミンが摂取できるのはいいですね。しかもほとんど一食で1日の推奨摂取量が摂取できるんだからすごいですね

確かに栄養満点だな

 

ミネラル

ミネラルは体を構成したり、体の機能を維持したりするのに必要な栄養素で、体内で生成することができないので食を通して摂取する必要があります。

ではどんだけコーンフレークに含まれているのか見ていきましょう

コーンフロスティ(30g)のみ

ナトリウム 0.3g
1.4mg
カルシウム 0.5~2.5mg

コーンフロスティ(30g)に牛乳(200g)をかけた場合

ナトリウム 0.5g
1.4mg
カルシウム 220~222mg

 

ナトリウムは浸透圧を調整する働きがある。そして過剰摂取はさまざまな悪影響を及ぼすため目標量が男性で8g,女性で7gとされている。

は赤血球に含まれているヘモグロビンの材料となります。鉄の不足は貧血を引き起こします。1日の摂取量は7~11.5mgほどです。

カルシウムは骨の強化に大きく関わっているミネラルです。成長期の子供は多く取る必要があり1000mg,成人は600~700mgとされている。

 

カルシウムはコーンフレークにはほとんどなく牛乳をかけた場合に多く摂取できる。

鉄はコーンフレークだけでは補え流のは難しいことが分かる。

栄養満点だな

まとめ

いかがでしたか。

栄養素が多く摂取できるのは喜ばしいことなのですが、

カロリーが高いため食べ過ぎはいけないことが分かりますね。

毎朝ではなく二日に一回や三日に一回程度に食べるのが良いでしょう。

また

栄養満点というメリットだらけの都合の良い食品は存在しないのかもしれません。

適切な量を守り美味しくいただきましょう。

今日はありがとうございました。

また明日。

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